防災対策

非常食は食べたら買い足す!ローリングストックを続けるために大切なコト

缶

ローリングストックというワードを聞いたことがありますか?

防災意識が高まってきて、ニュースや雑誌などでも取り上げられることが増えたので、知っている人も多いと思います。

ローリングストックとは

非常時に食べ物に困らないために、普段から非常食を

ローリング(食べ回す)+ストック(備蓄する)という防災対策で日常的に非常食を食べて食べて減った分は買い足し、常に新しい非常食を備蓄しておく方法です。

ローリングストックをすることで、気が付いたら賞味期限過ぎてた!なんてことを防げます。また、日常的に非常食を消費することで、非常食に慣れることができます。

何日分の非常食が必要なのか?

これまで、備蓄は3日あれば良いといわれてきましたが、近年その常識は変わりつつあり、備蓄は1週間以上が望ましいという声もあります。

1週間分の備蓄×家族の人数分となると、ハードルが高くなりそうですが、普段から少し多めに食材を買い置きしていれば、2~3日分の食力は冷蔵庫にあるものを食べ、残り4~5日分の食料はローリングストックしている分でまかなえます。

ローリングストックでは、
備蓄を食べる→点検→減った分買い足す を繰り返します

このサイクルにおいて大切なのは「点検+買い足す」ことです。

非常食の点検期間を設ける

“備蓄した食品を定期的に消費し、食べた分だけ買い足す”
といっても不定期に非常食を食べ、買い足すことはあまり効率的ではありませんよね。

毎月の点検日を設定する

毎月1日、非常食を食べる日をつくり、食べたらすぐに買い足すことで非常食を備える方法がおすすめのローリングストック法です。

“毎月第2土曜日は防災の日“などと家族で決めて、非常食を食べる。

お母さんもご飯を作らなくてすむので、少しは手抜きできます。

非常食を食べる日を毎月設けることで、比較的賞味期限の短いレトルト食品でも備蓄としてストックすることができます。

普段から食べているインスタント食品や、フリーズドライ食品、お菓子などをストックすることで、非常時も知っている味を安心して食べることができそうです。

年2回の点検期間を設定する

毎月点検するのは面倒という人は、年に2回ほど点検期間を設けましょう。

例えば、3月と9月を防災点検の月とします。

点検する期間を決めたら、スケジュール帳やリマインドに入力して忘れないようにします。

その月は、非常食を消費し、その月のうちに食べた分は買い足します。賞味期限などもしっかり見直し、買い足す際は賞味期限が次の点検日以降のものを選ぶようにします。

まとめ

毎月にせよ、年2回にせよ定期的に食べて買い足すことが重要です。

防災用として売られている非常食は、保存期間の長いものもありますが(1年以上保存できるもの)、スーパーに行ってみて、インスタント食品の賞味期限を見ると、そこまで長期保存できるものは少ない印象です(数カ月~1年ほど)。

賞味期限を気にしてこまめに買い足すのは面倒という人は、保存のきく非常食を買っておきましょう。

インスタント商品は価格が比較的安いので、ストックしやすいとも言えます。非常食は一食400円ほどから1000円を超えるものまで幅広いですが、スーパーでよく見るインスタント食品は高くても400円ほどです。(私がいつも食べるカップ麺はもっと安いですが…)

点検期間に応じて、備蓄する食品の種類や割合を考えてみてください。

年2回の点検期間なら、長期保存可能なものの割合を多めにするなど、長期保存が可能な非常食と、短期間保存可能なインスタント食品をうまく組み合わせてストックするといいですね。