最近始めた習慣がいくつかあります。
習慣にするくらい続けるって難しいですよね。
すぐに飽きてしまい続かないことが多い私です。
そんな私でも去年から少しずつ取り入れていき、今では習慣にできていると感じていることがあります。
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朝起きてすぐに白湯(さゆ)を飲む
朝起きたら、まず布団から出てリビングにあるウォーターサーバーへ向かいます。このときほとんど目は開いていません(危ないのでマネしないでください)
コップにお湯(うちのは80度くらいのが出ます)と水を入れます。大体8:2くらいの割合です。一気に飲むと熱いので慎重に少しずつ飲んでます。
最初は白湯に慣れずに、なんだか気持ち悪いかも?という感じだったのですが、続けてみると平気になりました!
白湯を飲むと腸が起きて活動を始めるらしいので便秘対策にもなるそうです。
6:25〜朝の体操で一日をスタートさせる
6:25〜NHKで朝の体操が放送されているのを見つけて、何気なく始めたらハマりました。
月曜から日曜まで毎朝放送してくれてます。しかも内容も、ラジオ体操だけでなくいろんな体操の組み合わせで放送してくれているので飽きることなくできています。
3日ほど体操しない日が続くとなんとなく体が動かしにくく気持ち悪くなります。そのくらい朝の体操の効果を実感する今日このごろです。
体操のときのポイントは、お手本の人の動きをしっかり真似すること。案外細かい動きが多く難しいのです。
このタイミングで足を上げているな、とかここで呼吸をしているとか全て意味がある動きをしているので面白いです。きちんと同じ動きをすることで、体操の効果は全然変わってくるので眠い中でも一生懸命観察してがんばっています。
家事するときは「聴きながら」「観ながら」でOK
習慣というか、私の中でやってみると意外とうまくいったのがこの2つのルールです。
家の中で家事するとき、何かしながらだと集中できなさそうだと考えていたのでどうしても静かに過ごしてしまいがちでした。
それはそれで良いのですが、妊娠をきっかけにマタニティミュージックをかけてみたり、タブレットで映像を観ながら家事をしてみると、意外とはかどることに気づきました。
「このバラエティの番組が終わったらお風呂掃除しよう」とか「この音楽聴きながらだと作業がはかどるな」とか効率よく家事ができるようになっていったんです!
家事は集中するほうがいいという方もいるかもしれませんが、私の場合は音楽を聞きなながらの方がリズミカルにできました。
おすすめは一話完結のもので、あまり集中しなくても大丈夫なコンテンツ
私は夕飯を作るときはアマゾンプライムで「あたしンち」のアニメとか見てます(笑)
SNS時間を制限してみる
これまでInstagramやTwitterなどのSNSをよく見ていました。今もよく見ています。
でも以前よりかは、SNSをしている時間は減ったかな?と思います。変えたのは「この時間はなるべくしない」という場面を決めたことです。
- 寝室では「寝る」というスイッチを体に覚えさせるためになるべくスマホを触らない
- 電車などの移動時間は自由にしてOK
- SNSは「学び」や「気付き」を得られるものを探すツールにする
- 目的なくアプリを開かない
- 見たくないTwitterアカウントはミュートにする
- 緊急を要しないアプリは通知オフにする
ざっくりというとこんな感じでSNSとの付き合い方を決めてみました。特に、アプリの通知をオフにしたことで、スマホの使用時間はぐっと減りました。
以前は「イイね」や「コメント」が来る度に通知がなり、返さないと気持ち悪くなっていましたが、今は通知がこないので気になりません。
また「目的」を持ってSNSを使用するというのは、ただ何もすることがないからSNSをを開くのではなく、なにか気になったことがあればハッシュタグ検索をしたり、調べたいことに関連した情報集めのために使おうという意識を持つようにするということです。
といっても暇つぶしのためにまだまだ使用していますが…以前よりは目的意識を持ってSNSを活用できているかなと思います。
効果は自分の体と心の両方にあらわれる
心と体は繋がっているので当たり前なのかもしれませんが、両方に効果があらわれました。ここで述べたことを始めてみて、以前より健康になった気がします。
それだけでなく、自分の今の暮らしを考える余裕もできました。リラックスする時間が増え、ストレスが減ったことで得られたのかなと思っています。
白湯一つにしても、朝一番にじんわりと体があたたかくなっていくのを感じながら、今日はどんな一日にしよう?と楽しみを考える時間を与えてくれています。
体のためにしたことは、結果的に心のためにもなる。逆もしかり。
当たり前のようでなかなか気づくタイミングはそう多くないと思います。
私の暮らしをちょっとよくする習慣は、子供が産まれたら続けられるのか正直不安はありますが、この「良くなった感覚」を覚えておこうと思います。