防災対策

今キッチンにあるもので【防災食7日分メニュー】考えてみました

デザートプレート

普段から、防災対策としてどんな食品を備えておこうか考えてスーパーや非常食売り場をウロウロしているのですが、ふとあるとき思ったことがあります。

いざというときに使えるメニューを1週間分考えておけば、非常時に慌てないのではないか?と。

そこで、今家にあるもので一週間分の献立を考えてみよう!と思い、実行してみました。

メニューを考える上でこだわった4つのこと

防災献立を考える上で、私がこだわったことは4つありました。

栄養バランスを考える

なるべく栄養バランスのとれた食事をとりたいと考えました。

災害時は心も体も弱るものだと思います。なるべく栄養素の高い食材で、力をつけたいですよね。非常食というとどうしても栄養がかたよりがちになりそうなイメージがあったので、気をつけて献立を考えました。

一日一食は好きなものを食べる

誰もが好きなものを食べたいですよね。朝昼夜のうち一食はご褒美メニューを考えました。

また、災害時に「いつものお菓子」が食べたいと思ったので、数日おきにおやつを用意することにしました。高カロリーなものは普段であれば気にするところですが、いざというときはあえてカロリーなどは気にせずに食べたいと思います。

なるべく火を使わないものを選ぶ

全く火を使わないのも難しいのですが、なるべく常温のままいただけるものや、水を使って調理するものなどが良いと考えました。

火を使った料理の方が美味しいものがいただけるのですが、調理時間の短縮や手間を考えてなるべく火を使わずに作れるものを意識しました。

ローリングストックできて価格が安いものを選ぶ

定期的に食べて買い足せる、つまりローリングストックできるものを考え、なるべく安く手に入るものがいいと考えました。

普段使うスーパーに置かれているものであることを条件にしました。

私が考えた1週間の献立は…

災害食

この写真に写っている食材を主に使ってメニューを考えました。(一部追加した食材もあります)

1日目

:スープリゾット

:ほうれん草のお味噌汁、ツナ缶と大豆のサラダ、アルファ米

:春雨スープ(春雨・乾燥ワカメ)、ひじきご飯、いわしの和風煮

この日のご褒美メニューは夜ご飯です。しっかり味の染みている「いわしの和風煮」が美味しいんです!

2日目

:缶入りパン

:大豆ときのこ入りトマトスープ、チキン缶詰

おやつ:みかん缶詰

:ホワイトアスパラのとろろ昆布和え、(昼のトマト缶の残りで)トマトリゾット、高野豆腐、小松菜のお味噌汁

この日は、おやつに「みかん缶詰」を用意しました。フルーツが食べられるのは嬉しいですよね。昼ごはんの「チキン缶詰」もしっとりした鶏肉で美味しいのでお気に入りの缶詰です。

3日目

:アルファ米でゆかりおにぎり

:根菜のお味噌汁、ワカメの酢の物、アルファ米

:サバとトマトのパスタ、春雨スープ

パスタはお湯が必要なので火を使います。実は少量の水で十分麺を茹でることができます。トマト缶とサバ缶と塩コショウで簡単に味付けすれば美味しいパスタがいただけます。

4日目

:缶入りパン、ポークパテ

:親子丼(フリーズドライ)、なめこのお味噌汁、ごぼうサラダ

おやつ:パイン&黄桃缶詰

:アルファ米、大豆とひじきの炒め煮、サバの味噌煮缶

この日は、おやつもごはんも充実させました。おやつにフルーツ缶詰を用意しました。

大豆とひじきの炒め煮は少量の調味料の水分が飛ぶまで炒める必要があります。カセットコンロで小さい鍋を使って調理すると比較的早く仕上がります!

5日目

:パン入り缶

:豆入りカレー、ごぼうサラダ

:ひじきご飯、アスパラガスのスープ、チキン缶詰

豆入りカレーは、レトルトのカレーにドライパックの大豆を混ぜただけで作れます。普段レトルトカレーを食べるときにやってみて思いつきました。

レトルトカレーって具が少ないことが多いのですが大豆を入れることで食感もあり、しっかり「食べた」という気がしますし、栄養も摂れるのでオススメです。

6日目

:ほうれん草のお味噌汁、白米

:エビピラフ、ワカメの酢の物

おやつ:缶入りパン

:春雨スープ、小松菜ご飯、チキン缶

この日は「おやつ」に缶入りパンを用意しました。缶deボローニャのパンをいただきます。

夜ごはんとして用意している春雨スープは、昼使ったワカメを使い、中華スープの素で味付けします。

7日目

:スパムおにぎり、里芋と水菜のお味噌汁

:とろろ昆布ご飯、スパムと大豆のサラダ

:白米、高野豆腐、さばの味噌煮缶

「里芋と水菜のお味噌汁」はフリーズドライのもので、とても美味しかったので朝ごはんにいただきます。

スパムおにぎりで使用したスパムは、量が多いので昼にも使います。スパムの塩分が結構あるので、味のついていないドライパックの大豆と相性が良いと思います。

メニューを考えてみて感じたこと(反省点も)

汁物は、フリーズドライ&春雨でOK

お味噌汁やスープなどは、素材を洗う、切る手間がないフリーズドライのものがとても便利です。お湯を注ぐだけであっというまに出来上がります。

春雨も一食ずつ使えるよう、個包装のものを選びました。ワカメなどと一緒にして簡単にスープを作ろうと思います。コンソメや鶏ガラスープの素を一緒にストックしておくと、美味しく作ることができます。

缶詰はもっといろんな種類が欲しい

今回は自宅にあるものでメニューを考えたので、レパートリーは多いとは言えないかもしれません。肉は、チキンとポーク、魚はツナとサバ、いわしのみでした。

それでも十分、おいしく自分が好きなものなので飽きることはありませんが、もう少しレパートリーを増やしたいので、焼き鳥の缶詰やホタテの貝柱缶なども買ってみようと思いました。

野菜はドライパックを多めに

ドライパックとして備蓄していたのは、ひじき、大豆、きのこミックス、ごぼうの4種類でした。ドライパックは開けてそのまま使うことができるので調理しやすく普段からよく使っています。

パックをあけてポン酢と和えたり、マヨネーズと和えたり、ツナ缶やトマト缶と一緒に調理しても使えてとても便利です。

いろんな食材と混ぜて栄養も満足感も得られるので、もっと多めにストックしておこうと思いました。

レトルト食品を充実させる

家に常備していたレトルト食品が、「カレー」しかなかったので、7日間のメニューの中で1回しかカレーが登場していません(笑)

「ハヤシライス」「煮豆」「ミネストローネ」など、様々な商品があり常温保存が可能です。保存期間は1〜2年ほどなので、今後備蓄にレトルト食品も増やしたいと思います。

まとめ

今回初めてやってみて、7日分のメニューを考えるのは結構大変だと感じましたが、調理方法や時間、手間などあれこれ考えると、改善点が見えてきたのでとてもいい経験になりました。

なるべく「主食・主菜・副菜」+「おやつ」を意識し、摂りたい食材を考えました。連日同じメニューが重ならないようにするには、備蓄しておく食材(主に主菜の肉・魚)を種類豊富にしておくのがいいと思います。

副菜の野菜や乾物はいろんなメニューに取り入れられるので、決まったものをリピートしやすいと感じました。

災害がおきてから、今家に何日分の食料があるかを気にしながら過ごすのはとても不安です。これから定期的に何がどのくらい必要かを検証していきたいと思います!