我が家では、ダイキンの加湿空気清浄機を愛用しています。
この空気清浄機の魅力についてはコチラをご覧ください▼
今日は、「加湿トレー」と「加湿フィルターユニット」の簡単なお手入れ方法と掃除に使うアイテムについてご紹介したいと思います♪
Contents
お手入れが必要なパーツは?
本体(気になるときだけ)
ホコリなどが気になるときだけ、拭き取っています。だいたいは水かパストリーゼを吹きかけた布などで拭いています。
タンク(水を入れる度)
タンク本体は布で拭けばOKです。中身は水を入れて振り洗いしています。ずっと水を入れて放置しなければそんなに汚れはつきません。
キャップ部分(ネジのある部分)は、たまに水垢で汚れるので歯ブラシでゴシゴシしてあげると取れます。
脱臭フィルター(気になるときだけ)
ニオイや汚れが気になるときだけ、掃除機をかけます。ホコリを吸い取れればOKです。
水洗いはできないので注意してください。
ストリーマユニット(ランプが点滅したら)
この青い部分が、ストリーマユニットです。高電圧注意とか書いてありますねコワイ。電源はきってからお手入れしましょう。
お手入れ方法
- コンセントを抜く
- 全面のパネルを取り外し、ストリーマユニットを外す
- ぬるま湯または水につけおき(1時間)する
- 歯ブラシで細かいところの汚れをとる
- 洗剤をよく洗い流す
- 水気をきって、しっかり乾かす
プレフィルター、センサー部分(最低2週に一度)
プレフィルターはこまめにチェックしておきましょう!
ダイキンのフィルターはとにかくホコリをよくキャッチしてくれます。(ダイキンのエアコンフィルターも同じ)
2週間経たずしてすぐにホコリがついています。
お手入れ方法
- 掃除機でフィルターのホコリを吸う
- 取り外して水洗いする
- しっかり乾かす
加湿トレー(月1回以上)
加湿トレーもこまめにお手入れが必要です。私は2週に一度くらいはお手入れしています。
今回はこの加湿トレーのお手入れについて後に詳しくご紹介します♪
加湿フィルターユニット(月1回以上)
加湿トレーとセットになっているユニット。
こちらは、水を使うことで「カルキ汚れ」がつきやすい部分。加湿トレーをお手入れするときについでに洗ってしまいます。
こちらも後ほど解説しますね。
加湿トレーの簡単お手入れ方法
※基本的には説明書通りにお手入れするのですが、この部分は独自のやり方でしています。
まずはタンクを外して、加湿トレーを取り出します。
取り出したら、加湿トレーから加湿フィルターユニットを取り外します。
オレンジの部分が加湿フィルターユニットです。上にパカっと持ち上げれば外れます。
お手入れ方法
- 水洗いをする
- キッチン用洗剤「泡スプレー」を吹きかけて少し放置(3分くらい)
- しっかり洗い流す
- 気になる汚れは歯ブラシでゴシゴシ
- 水を切って、乾かす
説明書には、「水洗いまたはクエン酸で洗う」と書かれていますが、うちでは泡スプレー(中性洗剤)を使用しています。
理由は、汚れがすぐ落ちて、歯ブラシでこするのも最小限で済むからです。
こんな感じで細部まで泡スプレーを吹きかけます。
銀イオンカードリッジやフロートの細かいところは、水垢が溜まりやすいので、歯ブラシで優しくこすります。矢印で示したところが銀イオンカードリッジです。
※説明書には、銀イオンカードリッジには水やクエン酸が浸からないようにしてくださいと書かれていますので、自己責任で行ってください。
ていうかそもそも銀イオンカードリッジに水がかからないようにするとか物理的に無理です。説明書のイラストも水かかりまくってない?って感じです(笑)
しっかり泡を洗い流したら完了です!クエン酸だと、ぬるま湯を用意して、クエン酸溶かして、って面倒ですが、泡スプレーならすぐに終わります。
使ったアイテムはコチラ
食器用洗剤コーナーに売られています。水筒や細かいキッチングッズなどを洗うときにも便利な泡スプレー。
水洗いできる家電で、パーツが細かいときなどはコレを使ってお手入れすることが多いです!
加湿フィルターユニットのお手入れ方法
先程外したオレンジの部分、加湿フィルターユニットのお手入れです。
よく見ると、水垢やカルキ汚れがついています。
お手入れ方法
- 洗面ボウルにお湯(39℃くらい)をためる(6リットル)
- クエン酸大さじ4〜5杯を溶かす
- 2時間以上つけおきする
- 汚れが気になるところをスポンジでこする
- しっかり洗い流す
- 濡れたままで加湿トレーに設置してOKです
つけおきしている状態です。我が家にはこれが入る洗面器はないので、洗面ボウルにそのままつけています。
台所用の中性洗剤も使用できるので、汚れが気になるときは先程の泡スプレーを使用します。
使ったアイテムはコチラ
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クエン酸は100均でも売られています。重曹と同様、他のお掃除にも使えるアイテムなので、1つはあると便利です。
しっかりとクエン酸を水で洗い流したら、元の位置に戻して完了です!
このとき、フィルターは乾かさなくて大丈夫です。そのまま加湿トレーに取り付けます。
まとめ
ダイキンの空気清浄機でも特にお手入れが必要なのが、プレフィルターと今日紹介した「加湿トレー」「加湿フィルターユニット」です。
この3つをこまめにお手入れしていることで、しっかりと空気清浄・加湿機能が保たれます。
せっかくいい空気清浄機を買っても、お手入れしないと性能が落ちてしまってもったいないです。
ダイキンの空気清浄機は、TAFUフィルターが10年交換不要などメンテナンスが比較的少ないので、その分できるお手入れはしっかりして長く使いたいと思います!
ダイキンの空気清浄機をお使いの方はぜひ参考にしてみてください。